世代コーデを楽しんで♪
10年20年と自分と一緒に年を重ねたもの、あるいは母から娘へ、祖母から孫へ受け継いだもの。
1枚の着物や帯が時をつなぎ、世代をつなぎ、愛情をもって着続けるーーー。
そんなオシャレが着物の愛おしさです。
流行りに振り回されず、体系が多少変わっても着こなせてしまうからコスパ面でも心強いです。
とはいえ、時代や世代でなんとなく好みや肌馴染みの色が変わってくるのでコーディネートにおいてはアップデートが必要です。
30代より40代、50代と着物の経験値が豊かになるぶん若い頃の身構えた感じが無くなり『こういう着方もしてみよう!』と柔軟にあたらしいコーディネートへ挑戦が気軽に出来るようになります。
そんな軽やかさが世代コーデを楽しむ秘訣です。
今は【ままふり】と呼ばれる親世代の振袖を娘が着る方が増えてきました。
やや古風なタイプの着物と帯を合わせてその時その時に合った自分らしい着物コーデを見つけてみませんか?
年代毎に着る人が輝くちょっとしたコツなどありますのでお気軽にご相談ください。